<aside> <img src="/icons/pencil_red.svg" alt="/icons/pencil_red.svg" width="40px" />
55歳で膠原病(間質性肺炎)を患い余命2年と診断されましたが、治験の薬の効果で進行を遅らせ現在に至っています。 59歳で椎間板狭窄症の手術、65歳で再発し2度の手術をしましたが、細菌感染の上、手術箇所の横にひびが入り、長い闘病生活を余儀なくされました。 余命2年と診断されてから11年が経過しました。その間、治療の辛さや生と死について考えされる日々でした。このような中で私を支えたのは、高校生から続けている美術活動です。 油絵・写真・版画・日本画、写真では個展を開いたり、展覧会に作品を出品することを続けてきました。 今の私は物事にとらわれないこそ、そこには無尽蔵の可能性を秘めていると思います。自分らしく生きたい、ありのままの自分でいたいという思いを日本画に託しています。 是非多くの方に、今この一瞬一瞬を生きている私の作品をご覧いただきたいと思います。 清水 早苗
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在廊日:12/18・21・22・27 1/5・12・13